手続き・受講に関する注意事項
- 本規約は、イタリア文化会館(以下「当館」といいます。)のイタリア語学校のすべてのコースにおける申込・登録に適用されるものです。受講生が、当館にお申込みすることにより本規約に同意したものとみなしますので、本規約をよくお読みになり、申込手続を行ってください。
- お申込みにあたって、当館は個人情報を取得し、取り扱います。当館の個人情報の取扱いは、法令及び当館の個人情報保護方針に従います。
▶お申込みについて
❶ 申込方法
- お申込みは当館の語学コース専用ホームページのオンライン申込フォームより承っております。お申込み予定のクラス、曜日、時間帯、レッスン形式(対面式レッスン或いはオンライン式レッスン)をご確認の上、オンライン申込フォームに必要事項をご記入ください。
▶お申込み方法
▶お支払い方法 - お申込み順により登録させていただきます。当館のイタリア語講座のすべてのクラスは定員制で、満員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。
- 授業の見学は行っておりません。但し、不定期で、体験レッスンあるいはオープン・ウィーク/オープン・ディを実施しております。
- 当館では、イタリアのソフトウェア開発会社BluCloud Srlが手がける学校管理システム「Scuola Semplice」を使用し、受講生のためのオンラインアカウント「My Page」を導入しており、お申込みや受講のために「受講生アカウントMy Page」への登録が必要となります。
▶受講生アカウントMy Page - イタリア文化会館イタリア語学校の授業料は、大きく分けて以下の料金体系(表示価格は全て総額)になります。
1学期10回/90分レッスン(合計15時間):34,000円
1学期5回/90分レッスン(合計7.5時間):17,000円
1学期10回/60分レッスン(合計10時間):23,000円
なお、入会金はかかりません。 - 受講料未納および当校にて受講料のお支払いの確認が済んでいない段階では受講できませんのでご注意ください。
- 受講資格年齢は原則14歳以上です( 子どものためのイタリア語コース「Il Girasole」を除く)。
- 当館では受講料のお支払いは株式会社DEGICAが手掛ける決済代行システム「KOMOJU」を使用しています。「KOMOJU」のクレジットカード決済、コンビニ決済、スマホ決済のPayPayとau Pay、後払い決済・分割払いPaidyで承っておりますので、ご希望のお支払い方法を選択してお手続きください。なお、デビットカードはご利用いただけません。
銀行振り込みは一切承っておりません。当校の銀行口座に許可なくお振込みされた場合には、振込手数料を差し引いた金額を返金します。 - レベルチェックの必要の有無
- イタリア語総合コース入門A1-1、イタリア語集中コース入門A1-1など、「初めてのイタリア語」コースは、イタリア語を学んだ経験がある方はお申込みできず、当該コースのキャンセルの必要が生じた場合、1講座につき3,000円のキャンセル手数料を引いた金額が返金されます。
- ご希望のコースにお申込みされる前に、コースのウェブページ上部に記載される無料レベルチェックの必要の有無を必ずご確認ください。無料レベルチェックが必要なコースで、レベルチェックを受けずにお申込みされた場合、利用規約違反としてキャンセル対応させていただきます。この場合は1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は申込締切日後3週間程度です)。
- レベルチェック後、自己判断でご案内した結果と異なるレベルのコースにお申込みされた場合:
①申込み締め切り日までは、無料で適したレベルのコースに変更することが可能です。
②お申込みをキャンセルされる場合は、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は申込締切日後3週間程度です)。 - 「子供のためのイタリア語 Il Girasole」は、レベルチェックに代わりIl Girasole 担任講師との面談(Zoomなど)を設け、お子様に適切なクラスをご提案します(無料体験も可能)。面談を行ったうえでお申込みが可能となります。
自己判断でご案内した結果と異なるレベルのコースにお申込みされた場合、あるいは面談を行わずお申込みをした場合、キャンセル対応させていただきます。この場合は1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は申込締切日後3週間程度です)。
- 当館では、コースカレンダ-に定めた下記の3つのお申込み受付期間のみでお申込みを承っております。
- 第1次お申込み受付期間
- その学期に開講予定されている全コース(学期後半開始コースは除く)にお申込みが可能な約3週間のお申込期間です。この期間中、各コースに一定のお申込みがあった場合、コース成立が決定されます。
- 第2次お申込み受付期間
- 当館では第1次申込締切日以降、開講が決まったコースに限り、第2次受付のお申込み期間を設けることがあります。定員に余裕のあるクラスにはお申込みいただけますが、コース開講準備の関係上、学期開始日3日前までにはお申込みください。
第1次・第2次お申込み受付期間の日程はコースカレンダ-で確認することができます。 - 学期開始日3日前以降、オンライン申込した日より2日営業日(土日除く)以内に開始するコースにお申込みされた場合、当館より2日営業日(土日除く)以内に授業に参加するための重要なお知らせを送ることが出来ず、初回のレッスンにご参加いただけないことがあります。
- コース途中からの受講であっても、受講料の減額はありません。
- 当館では第1次申込締切日以降、開講が決まったコースに限り、第2次受付のお申込み期間を設けることがあります。定員に余裕のあるクラスにはお申込みいただけますが、コース開講準備の関係上、学期開始日3日前までにはお申込みください。
- 学期後半開始コースお申込み受付期間
- 当館では各学期後半の6週目より開始するコース(イタリア語集中コース等)を開講することがあります。このコースへのお申込み受付期間は各学期の4,5週目に設けており、日程はコースカレンダ-で確認することができます。
- コース開講準備の関係上、学期後半開始のコースにお申込みいただいた場合、コース開始日の前週の木曜日15:00までの自己都合によるキャンセルについては、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は学期後半開始コースお申込み受付期間の申込締切日後3週間程度です)。コース開始日の前週の木曜日15:00以降、受講料は一切返金できません。
- 領収書
領収書はお申込者全員に届きます。必要な方は、「注文確認画面」下部にある領収書の項目「領収書宛名」及び「但し書き」も必ずご記入ください。注文確定後、領収書がPDF形式でご指定のメールアドレスに届きます。2つ以上のコースにお申し込みされる場合:それぞれに領収書が必要な方は、お申込みとお支払いはコース別で行ってください。合算でご希望の方は、まとめてお申し込みとお支払いを行ってください。
なお、お申込みの際にご記入いただいた情報をもとに作成される受講証明書・領収書でしかご提供できかねますので、ご了承ください。
❷ コース編成及びコース成立
1. コース成立
- 各コースとも最低申込者数(通常3名、イタリア語総合コース入門A1-1レベル及びイタリア語集中コース入門A1-1レベルは4名)を設けており、第1次申込受付期間の締め切り日までに一定のお申込みがあった場合、コース成立となります。
コース成立決定のお知らせはお申込みされた方にのみ、開講の約1週間前までにメールでご連絡いたします。お申込みにあたっては、正しいメールアドレスをご登録のうえ、当館語学コースのメールアドレス([email protected])のドメイン受信許可の設定をしてください。
2. コース不成立
- 第1次申込受付期間の締め切り日までに最低申込者数に満たなかった場合は、そのコースは不成立となります。
コース不成立決定のお知らせはお申込みされた方にのみ、開講の約1週間前までにメールでご連絡いたします。お申込みにあたっては、正しいメールアドレスをご登録のうえ、当館語学コースのメールアドレス([email protected])のドメイン受信許可の設定をしてください。 - コースが不成立で、開講されない講座にお申込みされた方に、コースの変更あるいは全額返金をお選びいただきます。
コース変更をご希望される場合は、定員に余裕がある適正レベルのコースをご案内いたします。
ご希望のコースに変更できず受講を見送られる場合、受講料を全額返金いたします。返金時期はコース不成立の決定後2週間程度となります。
❸ コース変更
- コース変更は、同一学期内に定員に余裕のあるクラスに限り可能です。お申込みされたコースを、次の学期のコースに振替えることはできません。
- 第1次受付期間中のコース変更については、第1次受付期間の申込締切日前までに申請をいただいた場合、1講座につき3,000円の手数料がかかります。申請した日より1日営業日(土日除く)で対応いたします。
- 第1次申込締め切り日以降のコース変更については、コース開講の準備(講師、教室などの確保等)の都合上、登録者が4名以上のコースに限り、1講座につき10,000円の手数料がかかります。
第1次申込締め切り日以降のコース変更は、申請した日より1日営業日(土日除く)で対応いたします。
第1次・第2次受付お申込み期間の日程はコースカレンダ-で確認することができます。 - 学期後半開始コース受付お申込み期間におけるコース変更は、コース開講の準備(講師、教室などの確保等)の都合上、登録者が4名以上のコースに限り、1講座につき10,000円の手数料がかかり、申請した日より1日営業日(土日除く)で対応いたします。
- コース変更については、まずイタリア語学校受付までご相談ください。変更が可能と判断した場合、コース開講の運営(講師、教室などの確保等)の都合上、登録者が4名以上のコースに限り、1講座につき10,000円の手数料がかかります。
- コース変更後のコースレベルと受講生の語学レベルが合わないと受講中のコースを担当する講師や学校が判断した場合、適切なレベルのコースに再度、変更を行うことがあります。このコース変更が受講生の意向に沿わないものである場合、申込みをキャンセルし、学校は受講料の全部または一部を返金します。
❹ キャンセル・返金
- 自己都合によるキャンセルの場合、コース開講の準備(講師、教室などの確保等)の都合上、第1次申込締切日以降は、受講料は一切返金できません。第1次申込締切日前までのキャンセルについては、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は申込締切日後3週間程度です)。
- 当館では第1次申込締め切り日以降、成立し、開講が決まったコースに限り、第2次受付のお申込み期間を設けることがあります。第2次受付期間中にお申込みいただいた場合、コース開始日の前週の金曜日15:00までの自己都合によるキャンセルについては、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は第2次受付の申込締切日後3週間程度です)。コース開始日の前週の金曜日15:00以降、受講料は一切返金できません。
- 学期後半開始のコースにお申込みいただいた場合、コース開始日の前週の木曜日15:00までの自己都合によるキャンセルについては、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は第2次受付の申込締切日後3週間程度です)。コース開始日の前週の木曜日15:00以降、受講料は一切返金できません。
- 無料レベルチェックが必要で、レベルチェックを受けずにお申込みされた場合、利用規約違反としてキャンセル対応させていただきます。この場合は1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金いたします(返還時期は申込締切日後3週間程度です)。
- 不成立となり、開講されない講座にお申込みいただいた受講者の方には受講料を全額返金いたします。返金時期はコース不成立の決定後2週間程度となります。返金はクレジットカード経由、あるいはコンビニ決済の場合、銀行振込にて行います。
- 天災・パンデミック等、お申込みされた方の責めに帰すべき事由によらないコースの中止につきましては、コース開講前であれば、受講料を全額返金いたします。コース開講後の中止につきましては、コースの進捗等に鑑みて返金額を決定させていただきます。この場合の手数料は当館が負担いたします。
- (6)の場合に該当しない場合でも、傷病で受講できなくなった場合は、医師の診断書などをご提出いただくことで、受講料の全部または一部を返金する場合がありますので、当館までご相談ください。ただし、この場合であっても、1講座につき3,000円の手数料を引いた金額を返金させていただくことになります。
❺ 教材
- 教科書代は受講料には含まれておりません。別途ご購入ください。
- 使用教科書は、一部を除き、当館サイトにて購入が可能です(下記「教科書一覧」参照)。
教科書名は当館サイトの各コースウェブページ案内下段「教科書」から、ご確認いただけます。また、現役受講生の場合は、受講生アカウントMypageメニュー「マイコース」より、お申込みされたコースの「コース情報」ページからもご確認いただけます。
書店もしくは外部オンラインサイトなど、当館以外で教科書をお求めの際、必ず教科書のISBN図書番号をご確認ください。
▶教科書一覧 - イタリアの出版各社の意向により、教科書の仕様バージョンは予告なく変更されることがあります。また、当館が教科書を仕入れる際にもイタリアの出版各社の判断で新・旧バージョンの混合荷の納品状態となることがあります。
そのため、教科書の最新バージョンの確約およびバージョン指定(例:CD付、DVD付など)はお受けいたしかねます。
また、本件の対応策として、受講生アカウントMy Pageの「コース情報」内に、出版社から許可を受けて共有したオーディオ教材をご用意いたしました。受講生の皆様には「オーディオ教材」のURLをクリックして、Google Driveのデータを確認、再生、ダウンロードしていただけます。
▶受講生アカウントMy Page利用ガイド ❼新規お申込み・受講中のコース情報確認
❻ 当校サイトでの教科書購入について
- ご希望の場合、当館サイトより教科書を購入することができます(対象:現役受講生)。
- お申込みは当館の語学コース専用ホームページのオンライン申込フォームより承っております。
- ご購入いただけるのは、受講するコースで使用する教科書1部のみです。同じ教科書を2部以上注文することや、受講していないコースの使用教科書のお申込みは承ることができません。
- 一回の注文につき、一種類の教科書を1部のみ購入することができます。複数のコースを受講されている方で、それぞれの教科書が必要な場合は、一冊ずつご注文ください。
- 表示価格は総額となっており、代金には、教科書代と送料が含まれています。なお、離島などへの発送に関しては、発送業務を委託している佐川急便株式会社より追加料金を請求されることもあります。
- お申込み後のキャンセルや返金、お申込み内容の変更はできません。
- 返品不可(乱丁、落丁を除く)。
- 当館では受講料のお支払いは株式会社DEGICAが手掛ける決済代行システム「KOMOJU」を使用しています。「KOMOJU」のクレジットカード決済、コンビニ決済、スマホ決済のPayPayとau Pay、後払い決済・分割払いPaidyで承っておりますので、ご希望のお支払い方法を選択してお手続きください。なお、デビットカードはご利用いただけません。
銀行振り込みによるお支払いは一切お受けできません。万が一振り込みが確認された場合は、振込手数料を差し引いた金額を返金します。 - 決済済みの教科書の発送は佐川急便株式会社に委託しています。送付先は日本国内に限り、海外への発送は対応しておりません。
- 当館での教科書の受け渡しおよび直接販売はいたしません。
- ご入力いただいたお届け先の住所に不備・不足があると、お届けができません。郵便番号間違い、番地・建物名・部屋番号の記入漏れなどは、 住所不備となりますので、 ご注文時に必ず「ご住所」の確認をお願いいたします。
住所不備などによって、配送業者がお届けできない場合、教科書は一旦当館に返送されます。その後の再送につきましては、着払いとさせていただくうえに、お届けまでさらに日数を要しますので、ご注意ください。 - 販売期間は、各学期開講決定後から6週目の日曜日までに限らせていただきます。「コースカレンダー」もご参照ください。
- 当館で販売する教科書は下記の2つを除き、イタリア国内の出版社が刊行した教科書に限ります。
- “Opera Prima volume1”(イタリア文化会館編、朝日出版社、2012)
- “Opera Prima volume2”(イタリア文化会館編、朝日出版社、2012)
- 配送日数の目安(10時までのご注文の場合)北海道地方 4~5日 / 東北地方 3~4日 / 関東地方 3~4日 / 中部地方 3~4日 / 北陸地方 3~4日 / 関西地方 3~4日 / 中国地方 3~5日 / 四国地方 3~5日 / 九州地方 4~5日 / 沖縄(航空便)3~4日 ※配送業者の都合や交通事情で、お届け日時に遅延が生じる場合があります。
▶受講について
❶ コース内容
- コース構成について
- 当校のコースの授業は、イタリア国内にある語学学校と同様に、豊富な経験をもつイタリア人講師陣により、基本的にイタリア語で行われます(一部文化体験コースを除く)。
- イタリア語総合コースとイタリア語集中コースは、学習レベルの入門A1から最上級C2までの6レベルに大別され、当校が熟慮して策定したシラバスが設けられています。さらに、その6つのレベルは6~10段階のSublevelに細分化され(入門A1の場合、A1-1~A1-7の7段階のSublevel)、学期ごとにSublevelを一つずつ進級して学習を進めることを目的としています。
▶コースレベル
▶イタリア語総合コースのSublevel表 - 各講座のプログラムはあくまでも目安であり、受講生の習熟度、講師の判断などによって、クラスによっては進度が異なる場合があります。すべてのクラスが1学期のうちに各コースのウェブページに掲載されているシラバス通りに終了することを保証するものではありません。
- 講師やコースによっては宿題と講師配布資料が出されることもあります。授業で行われた内容、講師から出された宿題などは、レッスン実施日から2日間以内に受講生アカウントMy Pageから確認することができます。
- 受講クラスは予定した担当講師によるレッスンを保証するものではありません。やむを得ない事情により、事前に通知することなく担当講師を変更する場合があります。なお、担当講師変更を理由としたキャンセルはお受けいたしかねます。
- 日本の祝日にあたる日も授業を行います(ゴールデンウィークは除く)。コースカレンダーをご確認ください。
2. 進級・レベル上げ・レベル下げについて
- イタリア語総合コースとイタリア語集中コースに在籍中の受講生の次学期の進級先コースは、常に現学期Sublevelの上位コースになります(現学期がA2-4の場合、次学期は自動的にA2-5)。また履修済みのSublevelの再受講もできません。
- イタリア語総合コースとイタリア語集中コースにおいて、それぞれの学習レベルが終わる(例:「イタリア語総合コース中級B1レベル」であればSublevel のB1-7)までの途中で、原則として下のクラスに変更することはできません(例:B1-5からB1-3への変更は不可)。
- 綿密に策定されたシラバスでは、学習する課題などの強化や復習のための場も設けられているだけではなく、同じ課題を反復して異なる学期・Sublevelで再度学習することもあります。つまり当校の教授方式では、個々のSublevelで完結するものではなく、ひとつの学習レベルを修了することによって、はじめてそのレベルに必要なイタリア語力を習得できます。したがって、復習を始める前にひとつの学習レベルを最後まで習得することが効率的かつ教育的に優れていると考えています。
- また、初めて履修する受講生を前提としたレッスン内容に対して、再度履修する受講生を迎え入れることは、クラス編成上の面でも様々な問題が発生します。そのため原則として下のクラスに変更することは認めておりません。
- 現在受講中のイタリア語総合コースとイタリア語集中コースの上のレベルのクラスに変更したい場合は、レベルチェックをご利用いただけます。そしてその結果に基づき受講するコースをご案内させていただきます。
- イタリア語総合コースとイタリア語集中コースにおいて、欠席したレッスンの数に応じて、当校の判断によって次に予定されるレベルに進級することはできない場合があり、同じレベルを再度、受講することになります。
3. 復習・強化について
- 当校のシラバスでは、学習する課題などの強化や復習のために、異なる学期やサブレベルにおいて同じ課題を反復して学習することがあります。
- 各レベルで設定された学習課題の総復習を目的としたイタリア語強化コース及びイタリア語短期復習コースを用意しております。
イタリア語強化コースはイタリア語総合コースとイタリア語集中コースの各学習レベルの最終クラス(例:「イタリア語総合コース中級B1レベル」であればB1-7)が終わった段階で受講可能となります。なお、現在受講中のイタリア語総合コース或いはイタリア語集中コースと並行して、その学習レベルより下のレベルのイタリア語強化コースを受講することも可能です(例:「イタリア語総合コース 中級B1-4」を受講中であれば、学習進度を遅らせることなく、並行して初級A2レベルのイタリア語強化コースが受講可能)。
イタリア語短期復習コースはこれまでに学習した内容のなかから、復習したい項目を選んで受講することができます。
各学習レベルで、もっとも多く復習の要望が寄せられた課題、文法事項、表現などを中心に、2~3週間の学期休止期間で集中的に文法、会話、リスニング、読解、作文という項目をまんべんなく復習します。
当コースは通常の学期が行われていない期間に開講され、継続受講中のコースのレベルや進度にかかわらず受講可能です。
❷ 「受講生アカウントMy Page」登録
当館は、イタリアのソフトウェア開発会社BluCloud Srlが手がける学校管理システム「Scuola Semplice」を使用し、受講生のためのオンラインアカウント「My Page」を導入しております。
当館コースを受講する際、下記の情報を確認するために「受講生アカウントMy Page」への登録が必要となります。
なお、申込確認書と領収書はPDF形式のみで作成しており、「受講生アカウントMy Page」からしかダウンロードできません。
– お申込みされたコースの開講スケジュール、基本情報(開催日時、受講料、教材名、レベル、教室など)
– オンラインレッスンのためのZoom招待リンクへのアクセス
– 講師配布資料確認・ダウンロードができるGoogle Driveリンクへのアクセス
– イタリア語総合コースで使用されるオーディオ・ファイルの確認・ダウンロードができるGoogle Driveリンクへのアクセス
– 各レッスンの授業内容と宿題
– 申込確認書・領収書(PDF形式)のダウンロード
– 受講生の個人情報データの確認・変更
❸ 「受講生アカウントMy Page」のID、パスワードおよび登録情報の管理
- IDおよびパスワードの管理、使用については、受講生が一切の責任を負うものとします。
- IDとこれに係るパスワードが使用された本サービスのご利用については、当該IDを登録された受講生による利用とみなすものとします。
- 受講生登録内容に変更が生じた場合は、受講生は速やかに登録内容の変更を行うものとします。
- IDおよびパスワードが第三者によって不正に利用されていることが判明した場合は、直ちに当館へ届け出ると共に、当館の指示に従うものとします。
- 受講生の過失によりIDおよびパスワードが第三者に使用される等の損害については、受講生が責任を負うものとし、当館は一切の責任を負わないものとします。なお、クレジットカード情報など、決済に関する情報は当館では一切保管しておりません。
❹ 対面レッスンに関する注意
- 発熱や風邪、嗅覚異常や味覚障害の症状がある方、体調がすぐれない方は来館並びに受講をご遠慮ください。
- ご入館時には検温をさせていただきます。その結果、37.5度以上の発熱が認められた場合、入館をお断りいたします。
- 受講生様または同居ご家族に新型コロナウイルス感染が確認された場合は療養期間が終了するまでレッスンへのご参加はご遠慮ください。
- 受講生様または同居ご家族に学級閉鎖・学年閉鎖・休園/休校・職場などでの自宅待機要請が発生した場合も学級閉鎖などが実施されている期間が終了するまでレッスンへのご参加はご遠慮ください。
- 緊急事態措置、まん延防止措置など、東京都の要請やガイドラインに基づき、レッスンは対面形式からオンライン形式に変更になる場合があります。
- 原則感染症対策に不備や不満がある等を理由に返金を要求することができません。
▶対面式のレッスンに関する注意(STEP ❹ 対面式レッスンに参加) - 講師の不測かつ突発的な問題等により対面レッスンが開始出来ない場合には、以下のように対応いたします。
(1)講師が対面レッスン開始時間までに教室に入室していない場合には、対面レッスン開始時間から15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。そのため教室から退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に振替レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(2)対面レッスン中止で生じた交通費等の損失の補填については、次学期のお申込みの際にご利用いただける2,000円のクーポン発行をもって代えさせていただきます。
(3)対面レッスンが語学コース受付の業務時間以外に行われる場合、または講師が語学コース受付に速やかに連絡できない場合には、数日以内に語学コース受付から対応についてご連絡させていただきます。
❺ オンラインレッスンに関する注意
- 受講者が使用する、デスクトップパソコンやノートパソコンおよびそれに接続可能な カメラおよびマイク、あるいはタブレット等は受講者ご自身が用意するものとします。また、使用端末にインストールした無料アプリZoomを使用してレッスンを受講するものとし、ブラウザーでの使用は不可とします。スマートフォンからのご利用は動作環境の保証が確認出来ないため推奨いたしません。
- レッスンに参加する際に接続可能な無制限のインターネット接続環境は、受講者ご自身の負担のもとに準備するものとします。
- 受講者は、インターネット接続やパソコンの使用に関する最低限の知識を有することとします。
- 当館は、以下の件に関して責任を負わないものとします。
- a) テクニカル・サポートの提供
- b) 受講者がオンラインレッスンに接続できることの保証
- c) 接続環境の脆弱性による中断等の起きないことの保証
- d) 一度提供された授業を再び行うこと
- Zoomをご利用中に発生する不具合についてすぐに対応できない場合があります。 授業開始前にいま一度最新バージョンのZoomがインストールされているかをご確認の上、オンラインレッスン風景や使用方法に関する当館のご案内(STEP ❹ オンラインレッスンに参加)をお読みください。
- 当校および講師が使用するインターネット、機器類の障害、または講師の不測かつ突発的な問題等によりオンラインレッスンが実施できない場合には、以下のように対応いたします。
(1)講師がオンラインレッスン開始時間までにZoomのRoomを開かない場合には、オンラインレッスン開始時間から15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。その際は、各自Zoomのウェイティング・ルームから退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に振替レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(2)オンラインレッスンの途中で中断した場合には、その状態が15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。その際は、各自Zoomのルームから退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に未実施時間分の補講レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(3)オンラインレッスンが語学コース受付の業務時間以外に行われる場合、または講師が語学コース受付に速やかに連絡できない場合には、数日以内に語学コース受付から対応についてご連絡させていただきます。
❻ 欠席、遅刻の取り扱い・振替レッスン
- 欠席、遅刻に関して事前にご連絡の必要はありません。欠席時の配布資料などは次回レッスン出席時に講師から直接お受け取りください。
- レッスンで行われた内容や各授業で出された宿題、配布資料などは、受講生アカウントMy Pageからご確認いただけます。
▶「❽ 各レッスンのカレンダー・内容・宿題の確認」 - 当館のコースは決められた日時に授業を行う固定制です。ただし、イタリア語総合コースとイタリア語集中コースとイタリア語強化コースに限り、レッスンに出席できない際には受講生アカウントMy Pageより振替レッスンの予約をすることができます。なお、上述のコース以外のレッスンに関しては、欠席されても授業の振替はできません。
振替レッスンの規定に関しては、「受講生アカウントMy Page利用ガイド」の「❿ 振替レッスンの予約」をご確認ください。
▶ 「❿ 振替レッスンの予約」
❼ 代講・休講
- やむを得ない事情により、事前に通知することなく担当講師を変更する場合があります。
受講クラスは予め指定された担当講師によるレッスンを保証するものではなく、担当講師変更を理由としたキャンセルはお受けいたしかねます。 - 天候、講師のやむを得ない理由により、一部のコースで、講師の代講や振替を行う場合があります。振替については、事前に受講者に個別でメールにより連絡させていただきます。振替の日程に関しては、受講者と協議した上で決定し、補講を行ないます。ただし、補講に出席されなかった場合には返金は一切できません。
- 天候、交通事情、またその他のやむを得ない理由により、その日予定されていたコース全てが休講となる場合があります。コース全体の休講のお知らせは当館ホームページで発表するほか個々への連絡はメールにより送付させていただきます。休講となった場合は、補講を行います。原則として、休講となった日と同じ曜日で補講を行ないますが、補講に出席されなかった場合には返金は一切できません。
- 当館の都合により授業を開催できなかった場合、当館と講師の協議により振替の日程の候補を決定し、受講者に知らせ、受講生に期日までの回答を得て決定します。期日内の回答がなかった場合、他の受講生の回答に基づいて決定します。
- オンラインレッスンに関する注意
当校および講師が使用するインターネット、機器類の障害、または講師の不測かつ突発的な問題等によりオンラインレッスンが実施できない場合には、以下のように対応いたします。
(1)講師がオンラインレッスン開始時間までにZoomのRoomを開かない場合には、オンラインレッスン開始時間から15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。その際は、各自Zoomのウェイティング・ルームから退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に振替レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(2)オンラインレッスンの途中で中断した場合には、その状態が15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。その際は、各自Zoomのルームから退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に未実施時間分の補講レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(3)オンラインレッスンが語学コース受付の業務時間以外に行われる場合、または講師が語学コース受付に速やかに連絡できない場合には、数日以内に語学コース受付から対応についてご連絡させていただきます。 - 対面レッスンに関する注意
講師の不測かつ突発的な問題等により対面レッスンが開始出来ない場合には、以下のように対応いたします。
(1)講師が対面レッスン開始時間までに教室に入室していない場合には、対面レッスン開始時間から15分経過した時点でレッスン中止とさせていただきます。そのため教室から退出いただきますようお願いいたします。
この場合には、登録者全員のご都合等を踏まえて、別日に振替レッスンの日程をご用意してご連絡させていただきます。
(2)対面レッスン中止で生じた交通費等の損失の補填については、次学期のお申込みの際にご利用いただける2,000円のクーポン発行をもって代えさせていただきます。
(3)対面レッスンが語学コース受付の業務時間以外に行われる場合、または講師が語学コース受付に速やかに連絡できない場合には、数日以内に語学コース受付から対応についてご連絡させていただきます。 - 「子どものためのイタリア語 Il Girasole」のコースに限り、担当講師の不測かつ突発的な問題等によりレッスンが開始できない場合には、以下のように対応いたします。
・予定されていた当日のレッスンは、臨時講師による代講を行えるように最大限努めますが、臨時講師の確保ができない場合、レッスンは中止とさせていただきます。
・講師がレッスン開始時間までに教室に入室していない場合には、レッスン開始時間から15分経過した時点で前述の事由によりレッスン中止とさせていただきます。そのため教室から退出いただきますようお願いいたします。
・本件について当校は返金および振替レッスン等の一切の責任を負わないものとします。
❽ 受講証明書・修了証明書
- お申込みとお支払いの確認および証明が必要な場合、受講生アカウントMypageからダウンロードできる「お客様情報」と「領収書」(PDF形式・日本語のみ)をもって受講証明書に代えさせていただきます。
上記の規定に沿い、お申込みの際にご記入いただいた情報をもとに作成される受講証明書でしかご提供できかねますので、ご了承ください。 - 全てのコースにおいて、当該コース終了の翌日以降、5割以上の出席があった場合に限り、当館所定の修了証明書(PDF形式のみ)を発行しております。ご要望がある場合、当館までお問い合わせください。
なお、証明書の書式に関して直筆サイン等の個別の対応はしません。証明書を関係各所への提出を予定されている場合は、提出先に予めご確認ください。 - 新システム導入による経過措置対応として、2022年10月以前の修了証明書発行を希望の場合には、以下の対応になります。
(1) 申請可能な期間:申請日から5年以内の受講期間
(2) 証明書の可能な記載情報:1通につき、1学期1コースの情報のみ
(3) 手数料:1通1,000円の手数料が必要となります。
(4) 発行形式:PDF形式のみ
❾ 開館時間・受付時間
- イタリア文化会館の開館時間は以下の通りです。
月曜日 – 金曜日10:00~13:00および14:00~18:00(受付スタッフ在室)
土曜日12:00~18:00(受付スタッフ不在)
*13:00~14:00は閉館時間です。この間は授業途中参加等の理由でも入館できません。
*駐車場・駐輪場はありませんので、車や自転車などでの来館はご遠慮ください。 - イタリア語学校受付の業務時間は以下の通りです。
月曜日 – 金曜日10:30~12:45および14:15~17:45
*業務時間外は如何なる理由のお問合せでも対応できません。
▶特定商取引に基づく受講前表示について
❶ 特定商取引に基づく受講前表示
事業主体・施設、サービス内容、費用、クーリング・オフ、中途解約、相談窓口など、特定商取引に基づく受講前表示につきましては、下記のページでご確認いただけます。
▶特定商取引に基づく受講前表示
▶その他
❶ カスタマーハラスメントへの対応方針
当館では受講生により良いサービスを提供するためには、当館で働くスタッフ及び講師が心身ともに健康であること、また、安心して働ける就業環境が整えられていることが必要だと考えます。
お一人おひとりの受講生の声に真摯に耳を傾け、誠実に対応するよう努めておりますが、一部の受講生によるカスタマーハラスメントに対しては毅然と対応することが、すべての受講生からの期待にお応えすることに繋がるとも考えております。
また、受講生に信頼され、ご満足いただける教育機関を目指し、受講生とのより良い関係性を築いていけるよう努めてまいります。
このため当館は「カスタマーハラスメントへの対応方針」を作成し、公表します。
●「カスタマーハラスメント」の定義
当館では、「お客さまなどからの著しく合理性を欠くお申し出・言動、または社会通念上不相当な手段・態様により、当館の業務に従事する者の就業環境が害されること」を「カスタマーハラスメント」と定義します。
カスタマーハラスメントの具体例を以下に挙げます。ただし、これらはあくまで例示であって、これらに限るというものではありません。
- 侮辱、人格を否定、名誉を毀損する言動
- 恫喝、罵声、暴言を繰り返す威圧的な言動
- 威嚇、威迫、脅迫や暴力行為
- 同じ内容のお申し出や不要な来館を繰り返す行為
- 長時間の居座り、拘束、電話などの対応により当館の業務に従事する者等の行動を抑制する行為
- SNS、インターネット上での誹謗中傷行為
- 当館のサービスの範囲を超え、かつ正当な理由が見いだせない過度な要求
- 合理的な理由のない謝罪の要求
- 当館の業務に従事する者等に対する処罰の要求
- お客さま側が優位な立場にいるという前提での暴言、特別扱いの要求
- セクシャルハラスメントなど当館の業務に従事する者等の就業環境を害する言動・行為
- その他、当館が不適切と判断した言動・行為
また、上記同様に他の受講生に迷惑をかける言動・行為をハラスメントとして考えております。
多くの受講生においては上記に該当するような事案もなく、当館のコースをご受講いただいておりますが、万が一、コース受付スタッフ、講師や他の受講生に迷惑をかける行為があった場合や、その他当館が不適切と判断する場合は、お申込みを受け付けない場合があります。この場合においてすでに受講料をお支払いのときは、返金手数料3,000円を差し引いた受講料を返金いたします。受講を開始されている場合において、受講料の返金には応じかねます。
❷ 子供のためのイタリア語コースIl Girasole 利用規約
Regolamento dei Corsi di lingua e cultura italiana per bambini e ragazzi – Il Girasole
Il presente regolamento integra e, nei casi specifici, sostituisce i Termini e condizioni di utilizzo (利用規約) presente nella pagina web https://iictokyo.jp/terms-and-conditions/. L’iscrizione ai corsi de Il Girasole è subordinata alla presa visione ed accettazione del presente Regolamento e dei Termini e condizioni di utilizzo (利用規約).
A) ISCRIZIONE
- Lo studente può essere iscritto ai corsi de Il Girasole solo dopo aver sostenuto un colloquio con il Referente dei corsi del Girasole, Prof. Alessandro Cortese. Il colloquio si svolge di norma online, ma negli orari di apertura dei corsi de Il Girasole è possibile richiedere anche un colloquio in presenza con il tutore e lo studente. Scopo del colloquio è la raccolta di informazioni sulla competenza linguistica dell’italiano dello studente e la condivisione degli obiettivi che il tutore si prefissa nell’iscrizione ai corsi de Il Girasole.
- In seguito al colloquio, allo studente è chiesto di sostenere obbligatoriamente una lezione di prova gratuita, negli orari ordinari di lezione de Il Girasole.
- Per richiedere un colloqio e una lezione di prova gratuita, si prega di contattare il Referente, Prof. Alessandro Cortese, al seguente indirizzo: [email protected].
B) STRUTTURA DEI CORSI
- Il Girasole è formato da 6 classi che accolgono bambini dai 4 ai 16 anni. In ogni classe è adottata una didattica adeguata agli interessi e alle capacità dei bambini di una determinata fascia di età. Obiettivo dei corsi è fornire, in un contesto solitamente molto variegato qual è quello dei bambini bilingui, stimoli all’apprendimento adeguati all’età dei bambini, in modo da favorire lo sviluppo delle loro competenze linguistiche. La didattica proposta segue in linea generale i programmi didattici della scuola primaria italiana per quello che riguarda la lettura e la scrittura.
- L’iscrizione alla classe degli Scriccioli (4-5 anni) è diretta a bambini privi di qualsiasi competenza nella lingua italiana; l’iscrizione alla seccessiva classe delle Virgole (6-7 anni) è viceversa subordinata ad una comprensione elementare della lingua italiana, atta a seguire le istruzioni dell’insegnante durante la lezione.
C) LEZIONE DI PROVA
- La lezione di prova gratuita viene svolta unicamente nella classe indicata dal Referente, in una data concordata con il tutore e selezionata all’interno del calendario trimestrale dei corsi, ovvero durante un sabato fra l’inizio di ottobre e la fine di giugno. Nel caso in cui la lezione di prova venga svolta prima del termine ultimo per l’accettazione delle iscrizioni (domenica della seconda settimana del trimestre) e siano disponibili posti liberi nella classe designata (in linea generale la capienza è di 10 posti per classe) dal Referente, il tutore potrà procedere all’iscrizione e lo studente sarà inserito nella classe a partire da quel trimestre. Diversamente, la lezione di prova sarà utile alla valutazione delle competenze linguistiche e alla selezione della classe adatta in vista dell’iscrizione al trimestre successivo.
- Attraverso la lezione di prova, il Referente ed il docente responsabile della classe ospitante valutano:
- l’adeguatezza delle competenze linguistiche dello studente al livello della classe per la quale avviene la prova;
- la possibilità dell’inserimento dello studente nella classe di prova. Con particolare riferimento alla classe degli Scriccioli (4-5 anni), ma non limitatamente ad essa, ulteriore fattore di valutazione risulta essere la verifica della completa autonomia del bambino, ovvero l’assenza del pannolino e di eventuali necessità educative speciali per le quali non è presente personale qualificato atto a fornire assistenza.
- Nel caso in cui si renda necessario, il referente può richiedere un’ulteriore lezione di prova gratuita in un’altra classe, che si ritiene più adatta allo studente.
- La lezione di prova non garantisce l’iscrizione dello studente e il tutore deve attendere la comunicazione ufficiale per email da parte del Referente per effettuare l’iscrizione al corso corretto. Nuove iscrizioni effettuate senza prima aver svolto il colloquio e la lezione di prova saranno automaticamente cancellate e la retta sarà restituita dopo aver detratto il costo delle commisioni di Segreteria, pari a 3.000 Yen. Non sono, inoltre, previsti sconti sulla retta per iscrizioni avvenute a corso già iniziato.
D) SVOLGIMENTO DELLE LEZIONI
- Il tutore è responsabile dello studente sino al suo ingresso in classe e dal momento in cui la lezione termina. Nel caso in cui lo studente minorenne possa rientrare a casa da solo al termine della lezione, il tutore ha l’obbligo di fornirne comunicazione attraverso il “MODULO contatti emergenza e consenso per i tutori de Il Girasole” ricevuto per email dal Referente in seguito alla conferma dell’apertura del corso.
Non è necessario comunicare anticipatamente eventuali assenze o ritardi alla lezione. - Gli studenti presenti all’interno dell’Istituto Italiano di Cultura di Tokyo sono coperti da un’assicurazione per gli infortuni.
- Materiale necessario per partecipare a lezione:
Il docente responsabile di ciascun corso fornisce il materiale didattico cartaceo autoprodotto e le forbici per specifiche attività. Altri materiali didattici e di cancelleria sono previsti solo in casi eccezionali, quali il saggio estivo e di Natale.
Agli studenti iscritti agli Scriccioli (4-5 anni) viene fornito tutto il materiale di cancelleria.
Agli studenti iscritti alle Virgole (6-7 anni) viene fornito tutto il materiale di cancelleria, oltre al quadernone adatto alla prima classe della scuola primaria italiana.
Agli studenti iscritti a tutte le altre classi è invece richiesto di portare a lezione il seguente materiale di cancelleria: 2 penne di differenti colori, 1 matita di tipo HB, alcune matite colorate, 1 gomma per cancellare, 1 tubo di colla. - Il materiale didattico utilizzato in classe è disponibile in due differenti modalità, a discrezione del docente responsabile di ciascun corso:
A) materiale cartaceo distribuito anticipatamente;
B) materiale scannerizzato e condiviso nella cartella di Google Drive, accessibile dalla My Page studente.
Il materiale didattico relativo alle eventuali attività culturali extra, al saggio estivo e di Natale sarà distribuito in differenti modalità stabilite di volta in volta. - All’interno del programma didattico annuale, sono inseriti 2 saggi, come segue.
A) Una lezione del trimestre autunnale (mese di dicembre) prevede lo svolgimento di una saggio in occasione della festività del Natale.
B) Una lezione del trimestre primaverile (mese di giugno) prevede un saggio di fine anno scolastico, che consiste in una breve esibizione degli studenti in rappresentazioni recitative e canore. Al termine del saggio del trimestre primaverile, verrà consegnato un attestato di frequenza del corso appena concluso. - In occasione delle iscrizioni, verrà data priorità alla continuità degli studenti già frequantanti. Nei casi in cui la richiesta di iscrizione dovesse giungere oltre la scadenza prevista dal Calendario dei corsi o per una classe che abbia già raggiunto il numero massimo di iscritti, l’iscrizione non potrà essere accettata.
- Con particolare riferimento alle classi degli Scriccioli e delle Virgole, ma non limitatamente ad esse, qualora lo studente presenti disturbi dell’attenzione, abbia crisi di pianto e/o si registrino difficoltà a coinvolgerlo nella lezione, il Referente o il docente responsabile della classe potranno richiedere la presenza obbligatoria del tutore, in modo da permettere il regolare svolgimento della lezione.Qualora non ci sia la disponibilità da parte del tutore o di chi ne fa le veci a presenziare alle lezioni, l’iscrizione potrà essere rifiutata o cancellata e la parte della quota di iscrizione corrispondente al numero di lezioni non ancora usufruite, esclusa la commissione di Segreteria pari a 3.000 Yen, verrà restituita.
- Nel caso in cui all’interno di un trimestre dovesse verificarsi una improvvisa assenza da parte del docente e non fosse possibile organizzare la sostituzione con un altro docente, limitatamente ad un massimo di 1 lezione per trimestre, la lezione non potrà essere recuperata in altra data e non sarà possibile richiedere una restituzione parziale della retta pagata.
E) PASSAGGI DI CLASSE
- I passaggi di classe vengono stabiliti dal gruppo dei docenti responsabili delle singole classi de Il Girasole all’inizio dell’anno scolastico (settembre). I tutori riceveranno una email informativa dal Referente con le indicazioni sulla successiva classe di iscrizione. Durante l’anno scolastico (settembre-giugno) non avvengono passaggi di classe, eccetto casi eccezionali con valutazione insindacabile da parte del referente e dei docenti responsabili delle classi.
- I fattori che determinano i passaggi di classe sono:
A) L’età del bambino;
B) La disponibilità di posto nella classe successiva;
C) Il completamento da parte dello studente del percorso didattico previsto per la classe a cui ha partecipato, che di norma ha una durata di almeno 6 trimestri (2 anni scolatici).
【子供のためのイタリア語コースIl Girasole 利用規約】
本規約は、当Webページに掲載されている利用規約を補足・一部置換するものであり、Il Girasole(子供のためのイタリア語コース)のコースに申し込むには、本規約および当該利用規約の内容を確認・同意する必要があります。
A)申し込み
- Il Girasoleのコースに申し込むには、まずコースコーディネーターアレッサンドロ・コルテーゼ講師との面談を受ける必要があります。通常はオンラインで行われますが、コース開講時間内であれば、保護者および子供の対面による面談も可能です。面談では、子供のイタリア語能力や、保護者の学習目的を確認します。
- 面談後、所定の授業時間内に、必ず無料の体験授業を1回受ける必要があります。
- 面談と体験授業の申し込み先:
[email protected](担当:アレッサンドロ・コルテーゼ講師)
B) コース構成
- Il Girasoleは4〜16歳の子供を対象にした6クラスで構成され、年齢に応じた教育内容と指導方法を採用しています。バイリンガル児童が多い状況を前提に、年齢に適した刺激を与えることでイタリア語能力の発達を促します。読み書きの面では、イタリアの小学校のカリキュラムに準じています。
- 「Scriccioli(スクリッチョーリ/4〜5歳)」クラスはイタリア語未経験の子供向けです。「Virgole(ヴィルゴレ/6〜7歳)」クラスへの参加には、授業中の指示を理解できる程度の初歩的なイタリア語力が必要です。
C)体験授業
- 無料体験授業は、コースカレンダーに沿って10月初旬から6月末までの土曜日に、コーディネーターが指定したクラスに参加できます。受講後、定員に空きがあり、かつ体験授業を受けたのが、受講申し込み締切日以前(各学期2週目の日曜日)であれば、当該学期からの入学が可能です。それ以外の場合は、次学期へのクラス選定の参考といたします。
- 体験授業では、以下を評価します:
・クラスに応じた言語能力の適合性
・クラスへの参加の可能性(特にScriccioliクラスでは、オムツが外れているか、特別なサポートを必要としないかどうかも確認)
- 必要に応じて、別のクラスで再度体験授業をお願いする場合があります。
- 体験授業を受けずに申し込み・支払いを行った場合は自動的にキャンセルされ、返金時に事務手数料3,000円が差し引かれます。授業がすでに開始している段階で申し込んだ場合でも、受講料の割引はありません。
D)授業の実施
- 授業開始前後の時間は保護者の責任範囲です。未成年の子供が一人で帰宅する場合は、事前に「緊急連絡先・同意書フォーム」の提出が必要です。欠席や遅刻の連絡は不要です。
- 授業中の事故には、イタリア文化会館の傷害保険が適用されます。
- 教材・持ち物について:
・Scriccioli・Virgole:文房具等は全て提供
・その他のクラス:以下の文房具を持参すること:ペン2色、鉛筆(HB)、色鉛筆、消しゴム、のり
- 教材の配布形式は以下のいずれかで、担当講師が決定します:
A)事前配布の紙教材
B)Google Driveで共有:受講生My Pageからダウンロード可能 - クリスマス(12月)と年度末(6月)に、発表会を実施し、6月の発表会では修了証が配布されます。
- 在校生には継続申し込みの優先権があります。ただし、定員に達した場合や、申し込み締切り日以降の申し込みは承ることができません。
- 特別なサポートの必要性や集中力の持続などが難しいがある場合、円滑なのために保護者の同席をお願いする場合があります。同意いただけない場合、授業への参加をお断りし、3,000円の手数料を差し引いた未受講分の受講料が返金されます。
- 当日、急に講師が欠席し、代講ができない場合、1学期につき最大1回まで補講は行いません。また、その分の返金もできません。
E)クラスの進級
- 進級は、毎年9月の新学期開始時に、担当講師が決定し、保護者にメールで通知されます。9月〜6月の学年期間中の進級は原則ありません(特別な場合に限り、コーディネーターおよび各クラス担当講師の判断で変更することがあります)。
- 進級の判断基準:
- 年齢
- 進級予定のクラスの空席状況
- 現クラスでの学習内容の達成(原則として6学期=2年)