イタリア語を勉強してみたいと思ったら、まずはオープン・デイに参加! 気軽にイタリア語に触れてみませんか。
芸術の秋にヨーロッパの文化に触れ、新しい世界の扉を開きませんか。 イタリア文化会館では、イタリア語とイタリア文化を体験できる一日、オープン・デイを開催しています。 200以上の講座を開講している当館の語学コースでは語学に限らず、 文学、美術史、オペラなど、イタリアの多彩な文化に関連した講座を幅広く設けています。 オープン・デイをきっかけに、イタリアに触れてみましょう。
オープン・デイ実施日:予定なし
申込期間:2022年3月25日(月)~4月20日(土)
オープン・デイ実施日:2022年6月2日(日)
「入門A1レベル」を約115時間(週1回90分で7学期、21ヵ月間)で学習することができます。入門A1レベルをゆとりある11週間の7つのコースに分け、A1-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、A1-7で入門A1レベルを終了します。
日常生活での単純かつ具体的な状況を理解します。相手がゆっくり話せば、簡単なコミュケーションが可能です。自分や他人を紹介することができ、どこに住んでいるか、誰と知り合いか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができるようになります。
「初級A2レベル」を約100時間(週1回90分で6学期、18ヵ月間)で学習することができます。初級A2レベルをゆとりある11週間の6つのコースに分け、A2-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、A2-6で初級A2レベルを終了します。
ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、身近な分野に関するよく使われる文や表現が理解できます。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じるようになり、自分の背景や身の回りの状況を簡単な言葉で説明できます。
「中級B1レベル」を約115時間(週1回90分で7学期、21ヵ月間)で学習することができます。中級B1レベルをゆとりある11週間の7つのコースに分け、B1-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、B1-7で中級B1レベルを終了します。
仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できます。ネイティブスピーカーとやり取りができるようになり、たいていの事態に対処することができます。身近な話題や個人的に関心のある話題について、簡単な文章を作れるようになります。
「中上級B2レベル」を約115時間(週1回90分で7学期、21ヵ月間)で学習することができます。中上級B2をゆとりある11週間の7つのコースに分け、B2-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、B2-7で中上級B2を終了します。
自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できます。ネイティブスピーカーとはお互いに普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然となり、幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
また、イタリアの高等教育機関(大学・音楽院・美術学院)のイタリア語で開講されているコースの場合、中上級B2レベル以上を取得すると入学時のイタリア語の入学試験が免除されます。
「上級C1レベル」を約165時間(週1回90分で10学期、30ヵ月間)で学習することができます。上級C1レベルをゆとりある11週間の10つのコースに分け、C1-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、C1-10で上級C1を終了します。
さまざまな分野の高度な内容の長文も理解して、比喩表現も理解できます。考え込まずに、流暢に、また自然に自己表現ができます。自分の社会的な立場や仕事、学問との関わり、あるいは他の複雑なテーマについても流暢かつ論理的に述べることが出来る。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作るようになります。
また、イタリアの高等教育機関(大学・音楽院・美術学院)のイタリア語で開講されているコースの場合、中上級B2レベル以上を取得すると入学時のイタリア語の入学試験が免除され、C1上級、C2最上級を取得すれば、イタリア大学省の規定でEU圏内学生(いわゆるイタリア人枠)として認められます。
「最上級C2レベル」を約165時間(週1回90分で10学期、30ヵ月間)で学習することができます。最上級C2レベルをゆとりある11週間の10つのコースに分け、C2-1からスタートし、段階的に文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、C2-10で最上級C2を終了します。
ほとんど全ての会話と文章を容易に理解することができます。話し言葉、書き言葉を問わず、様々な筋からの情報や意見を再構築し、関連付けて要約することができます。どんな複雑な状況においても、細かなニュアンスを理解しながら、とても流暢かつ正確で自然な表現ができる。
また、イタリアの高等教育機関(大学・音楽院・美術学院)のイタリア語で開講されているコースの場合、中上級B2レベル以上を取得すると入学時のイタリア語の入学試験が免除され、C1上級、C2最上級を取得すれば、イタリア大学省の規定でEU圏内学生(いわゆるイタリア人枠)として認められます。