イタリア語総合コース　中級B1-7

イタリア語総合コース中級B1レベルをゆとりある10週間の7つのコースに分け、B1-1からスタートし、段階を踏みながら文法、会話、聴解、読解を総合的に上達させ、B1-7で中級B1レベルを終了します。

この「イタリア語総合コース　中級B1レベル　B1-7」は、「中級B1レベル　B1-6」の次に受講するコースです。
このコースでは、言語学習の難しさについて考えながら、イタリア人が最もよくやるイタリア語の間違いについて分析します。受動態、接続法をより詳しく勉強し、過去のことについての仮定文を、口語的表現と洗練された表現の両方で述べられるようにしましょう。

レベル達成目標

• 自分の言語上の間違いについて話す
• 皮肉を言う
• 議論を和らげる／他の人に議論のトーンを和らげるよう促す
• はっきりと異議を唱える
• 過去のことについて仮定する
• 言語習得について考える

語彙と表現文型

イタリア語でよくある間違い、口調と文体、言語を使うときの迷いや不安

“qual è”を“qual’è”とする間違い, Mettiamoci l’anima in pace, Le auto vanno lasciate nei parcheggi, Che c’entra?, Ti attacco il telefono in faccia!, Il punto è che…, Andiamo a farci una pizza, Pensavo che avessi già letto questo libro, Se non pioveva, andavo a giocare a calcetto, Se non avesse piovuto, sarei andato a giocare a calcetto, Non avendo fatto troppi errori, ho preso un bel voto, Dopo aver fatto l’esame, ho aspettato il risultato.

文法事項

動詞andareを用いた受動態 ／ 接続法大過去 ／ 過去の事実に反する仮定に基づく条件文（se＋接続法大過去［条件節］, 条件法過去［帰結節］） ／ いくつかの副詞（句） ／ ジェルンディオの複合形 ／ 不定詞の複合形 ／ dopo＋不定詞の複合形

イタリア文化に関する知識

イタリア人の母語使用における間違い・特徴・心理的不安

使用教材

“Nuovo Espresso 3” 第10課＋強化(Alma Edizioni, 2015)