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講師紹介

MAGGIA Federica

フェデリカ・マッジャ

出身
ヴェローナ・ヴェネト州
講師歴
2001年~
趣味
読書

ヴェネツィア大学日本語学科卒。ヴェネツィア大学及びシエナ外国人大学外国語教育学科外国語としてのイタリア語教育法専攻。早稲田大学文学学術院准教授・イタリア語教育コーディネーター、慶應義塾大学、上智大学講師。

マッジャ フェデリカと申します。私はヴェネツィア・カフォスカリ大学外国語外国文学部東アジア研究学科で日本哲学・宗教史を学びました。修士論文は古代仏教奈良時代の華厳宗に関する研究で、来日後は、同大学およびシエナ外国人大学で言語教育学を専攻しました。専門分野は日本における外国語としてのイタリア語の教育方法学で、第二言語習得論、神経教育学、学習者の自立性の発達、アクティブ・ラーニングに関心を持っています。現在は大学における第二外国語としてのイタリア語教授法を研究テーマに進めています。

また、日本人学習者のニーズや特徴に基づいた教材作成にも取り組んでいます。具体的には、イタリア語の教科書やNHKのテキスト『ラジオ まいにちイタリア語 応用編』(NHK出版)などがあります。

教育経験に関しては、子どもから青年、成人まで幅広い年齢層を対象に長年イタリア語を教えてきました。慶應義塾大学文学部や上智大学言語教育研究センターでは、イタリア語およびイタリア文化の講師を務めており、2023年度からは早稲田大学文学学術院の准教授・イタリア語教育コーディネーターとして活動しています。

私の教育への情熱は、常に自己改善を追求し、新しい教授法や教育技術の導入に積極的に取り組むことにあります。これらの取り組みを通じて、学習者のモチベーションを高め、学習をより効果的にし、最終的には学習者が自律的に学習を進められることを目指しています。

メッセージ

私の授業では、ユーモアを交えながらリラックスしたアットホームな雰囲気を作り出し、学習者同士の交流の促進や学習意欲の向上に努めています。学習者の創造力やコミュニケーション能力を高めるには、感情的に引き込むことが重要だと考えており、そのために授業内で個人的なエピソードや想像上の物語を語らせることを心掛けています。

担当コース紹介

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言語学習の難しさとイタリア人が最もよくやるイタリア語の間違いについて分析します。また、過去のことについての仮定文を、口語的表現と洗練された表現の両方で述べられるようにしましょう。
午前, 午後,
水曜日, 木曜日, 土曜日

2026年1月開講!
2026年冬学期
お申込み受付中

無料レベルチェック
実施中!

口答試験休止期間:2025年12月19日(金)~2026年1月4日(日)
※口答試験休止期間も筆記試験は実施

次学期:冬学期 2026年1月12日(月・祝)〜3月22日(日)
申込期間:2025年12月20日(土)~2026年1月25日(日)

終了間近!
2026年冬学期
お申込み受付

2026年1月12日(月・祝)開始の冬学期

申込み締切日:2025年12月15日(月)23:59

申込み締切日:
2025年12月15日(月)23:59